【三重県津市の外壁塗装】費用・メンテナンス・助成金について

【三重県津市の外壁塗装】費用・メンテナンス・助成金について

津市で外壁塗装業者をお探しの方へ

三重県津市は、県中央のやや北寄りに位置し、伊勢湾に面した市です。 県庁などの行政機関がある県の中心地で、港や山地があります。 市役所の近くには津城跡という日本庭園が整備された公園があり、家族連れに限らず利用する市民が多い場所です。鉄道は、近鉄線が名古屋・大阪までノンストップの特急があるため、大変便利です。子育て世帯には、海や公園もあり、病院やスーパーなども車があれば生活に困らない街でしょう。

津市で戸建てにお住まいの方は、年数が経った頃、そろそろメンテナンスを考えた方がいいのか迷う方もいらっしゃると思います。その中でも、外壁塗装をおこなった方がいいのか判断するのはなかなか難しいでしょう。まずは外壁塗装の役割を知ることが大切です。
マイホームを購入する際に、注文住宅であれば何を重視して外壁塗装を決めるでしょうか。役割を知らなければ、色と値段を重視して決める方が多いかもしれません。もちろん外壁の色を決めることはとても重要ですが、外壁塗装は外観を変化させるためだけのものではないことを知った上で、塗装材を選ばなければいけません。外壁塗装は、美観の保持以外に建物を長持ちさせ、様々な劣化の進みから守ってくれる大きな役割があります。塗料は、種類によってそれぞれ違った性能があり、耐久性に特化したものや断熱・遮熱に特化したものもあります。ほとんどの塗料には、外壁が汚れにくくなる機能が備わっており、お手入れいらずで美観を保てる期間が長くなります。
しかし、どんな塗料にも永久的に効果が続くものはないため、大切なお住まいで快適に暮らすためにはメンテナンスが必ず必要となるのです。メンテナンスをするメリットとして、外観の色を新たな色にできるので、綺麗になる上にまた違った雰囲気のお住まいになる楽しみもできるでしょう。断熱・遮熱に特化した塗料を使用すれば、冷暖房も効きやすく光熱費の節約になるため、省エネ効果も高まります。
メンテナンスをすることなく、耐用年数を過ぎるとお住まいの劣化は必ず進んでしまいます。日常的に浴びている紫外線、雨や風などの影響は免れることはできないため、日々少しずつダメージを受けています。季節によっては台風や雪などにより大きなダメージを受けることもあり、また地震などによって一気にひび割れなどが起こる可能性もあります。そして、ひび割れや剥がれなど、劣化が進んだ部分から雨漏りが起こる可能性もあるため注意が必要となります。雨漏りは、気付いた時には建物の内部がかなり腐食していたということになりかねず、そこから様々な二次被害が起こってしまうと、雨漏りの修理だけでは済まされず、大規模な工事が必要となる場合もあるのです。雨漏りは、起こる原因として屋根だけではなく、外壁から起こる可能性はとても高いので、大切なお住まいを守るためにもメンテナンスすることをオススメいたします。

外壁塗装に適用される三重県津市の助成金・補助金について

外壁塗装の費用は、少しでも抑えたいところだと思います。外壁や屋根の塗装工事の助成金・補助金は、お住まいの自治体によって異なります。

2023年(令和5年)度において、三重県津市では空き家有効活用推進事業補助金があるようです。

津市内に存在する空き家の活用を促進するために、それらにかかるリノベーション等又は家財道具処分を実施する場合の費用の一部を補助してくれる制度です。

リノベーション等補助金は、津市内への移住を目的とし、空き家の改修工事に対する費用の一部を補助してくれる制度です。
対象となる空き家は、津市内に存する使用されていない空き家であること。耐震基準を満たし(または満たす予定であること)、土砂災害特別警戒区域外に存する空き家となります。 
対象となる工事は、市内にある建設業者による次の工事となります。
・移住者のニーズに応じた多様なライフスタイルを実現するために必要な改修工事
・補助金の申請後に着工し、申請年度内に完成する工事(注)外構工事、容易に取り外しができるものを設置する工事は対象になりません
補助対象者は、市外からの移住者で、工事を終えた後30日以内に同市に転入届を提出する者。
同市に転入届を提出した日の翌日から6カ月以内に同補助金の交付申請を行う者。
また、空き家の所有者であり、移住者との売買契約・賃貸借契約を締結した人も対象となる可能性があります。
補助額は、改修工事などリノベーションに要した費用の3/1(当該額が100万円を超えるときは、100万円となります。)

家財道具処分補助金は、津市空き家情報バンクの成約物件の家財道具処分に要する費用の一部を補助する制度です。

対象となる空き家は、津市空き家情報バンクにより契約が成立した空き家であること。
対象となるのは、津市内に営む法人または個人事業主による家財道具の処分費用です。
補助対象者は、津市空き家バンクにより売買契約または賃貸借契約が成立した空き家の所有者または入居者であり、契約成立した日から1年経過していない者です。※入居者は、家財道具が処分された空き家を5年以上利用する予定が必要です。
補助額は、家財道具の処分にかかった費用の2/1(当該額が5万円を超える場合は、5万円となります。)

三重県津市では、補助金制度として上記のような補助制度がありますが、いずれも予算に達すると終了となる場合があるため、お考えの方は早めに役所へ問い合わせをするようにしましょう。空き家ではなく、住宅のメンテナンスなどをお考えの場合は、補助金ではなく火災保険で外壁塗装がお得に行える可能性もあります。
火災保険は、自然災害などで住宅が何らかの被害を受けた際に、一定額を補償してくれる可能性があります。加入している保険会社に、事前に確認しておくと良いでしょう。

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