外壁塗装は悪徳業者に注意!優良業者の見分け方や騙されない方法は?
☑家の屋根や壁の塗装をしたいけど、どこに頼めばいいのかわからない。
☑ネットで調べてみても塗装業者が多すぎて選べない。
☑塗装は悪徳業者が多いから自分で選ぶのが不安。
このような悩みはありませんか?
外壁塗装を検討しているものの、多くの方が業者選びでつまづいてしまいます。
特に塗装は高額な費用がかかるため、業者選びも慎重に行いたいものです。
外壁塗装においては悪徳業者の数が特に多く、業者選びを誤ると高額な費用を払ったのに仕上がりに不備があったり、当初の見積もりは安くても次々と追加の工事が発生し結果的に高額な料金がかかったりします。
この記事では悪徳業者の手口や特徴や悪徳業者にひっかかってしまったときの対処法についても説明しているので、業者選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装の悪徳業者に多い手口とは
外壁塗装の悪徳業者は同じような手口や営業方法で新規顧客の開拓を狙います。
以下は多くの悪徳業者が使う手口です。
特に、マンション・アパートのオーナー、ビル・工場・倉庫などの管理会社は工事の規模の大きさから被害も拡大してしまうため、絶対に確認してほしい悪質修理業者の手口をまとめました。
訪問販売
悪徳業者の手口で最も多いのが、訪問販売で修理を押し売る方法です。「たまたま外を歩いていたら外壁の劣化に気づきました、そろそろ塗り替えたほうが家のためですよ。」と親切を装い訪問販売してくる業者がいます。
しかし、この訪問販売の多くは、職人ではなく知識や経験の浅い営業マンが行っている事が多く、塗装については詳しくないまま高額な塗料や手数料を押し付けてくるだけです。
こうした営業マンがきたらまずは断り、会社名をネットで調べてみるのが良いでしょう。
見積金額から大幅に値下げ(10万円以上)を行う
見積比較サービスが増えた影響で急増している手口が「大幅値下げ」です。
例えば、見積金額を200万円で提示し「1週間以内に決めてもらえるなら赤字を覚悟で100万円にします」などのように大幅な値下げをして決断を迫ります。
大幅な値下げをするというのは、見積金額に最初から上乗せされているだけで、「今決めないと損をする」と思わせるための手口です。
このようなことを見積もりのときに言われたら「一度落ち着いて考えたい」と言い、断りましょう。
塗装工事金額の全額前払い
外壁塗装リフォームの依頼をしたら、「保険の関係上、全額前払いをしてもらわないと対応できない。」と言い出す悪質業者もいます。
戸建てやマンション、アパート経営をされている方はもちろん、ビルや工場をお持ちの方も、保険は気になるところですよね。
外壁塗装工事の場合、施工前で半額、施工後で半額の分割で支払うケースもありますが、
全額前払いを一括請求することは、悪徳業者か圧倒的な実績と信頼のある優良業者のどちらかです。後者であれば名前を聞いたことがあるはずなので、初めて聞く名前の業者に全額前払いを提示された場合は危険です。
全額で前払いを請求するという事は、当然その会社は資金繰りに困っていることがわかります。
そういう悪質な会社に依頼をすると、トラブルが起きた後にはもう倒産をしてどうにもならない、なんて事が起こります。
工事費の支払いは一括後払いまたは工事前と工事後の2回に分割することが一般的です。
塗装の施工期間が明らかに短い
外壁塗装・リフォームは一般的に1〜2週間ほどかかります。それ以上に短い工期で見積もりを出してくる業者には注意が必要です。
短く施工できる理由には、以下のような原因があります。
🔴3度塗りしなければならないのに2度塗りで終わらせる
🔴しっかり乾いていないうちに上から塗る
これらは手抜き工事であり不具合が起きやすくなります。
せっかくお金をかけて塗装をしても、たった数年でまた塗装をしなければならなくなり、ひどいときには雨漏りなどの要因にもなります。
明らかに塗装の施工期間が短い場合は悪徳業者を疑ったほうが良いでしょう。
足場無料キャンペーンに注意
外壁塗装の悪質業者は、「足場代を今だけ無料にして料金を安くします」と見積りを出してくることがあります。
しかし、通常の外壁塗装工事では、足場は少なくとも10万円はかかります。
足場代がかからないと言っても、実際には塗装単価や諸経費などに上乗せをしてあることがほとんどです。
足場を無料にするというのは、見積金額から値下げをする手口の言い方を変えただけにすぎません。
特に大型施設のマンションやビルのオーナーは悪徳業者に狙われやすいため、こういった提案にも注意してください。
知り合いが紹介してくれた業者で大丈夫?
外壁塗装は塗料によって職人の技術力が求められるものも多くあります。
知り合いが紹介してくれた業者に頼んだら思っていた仕上がりと違った、または知り合いに依頼したけどあまり良い仕上がりではなかった、塗装してからあまり時間が経っていないのに不具合が生じてきたというケースです。
あまり満足はしていないけど、知り合いだから関係を悪くしたくないために言いたいことを飲み込んでしまうことも少なくありません。
知人に依頼、知人を介して依頼するにしても、事前に業者や職人の評価を見たり、施工事例を見せてもらうことも重要です。
塗装専門業者以外のサイトから依頼するとトラブルが多い
塗装匠ナビは防水・塗装の専門家が運営していますが、よくある一括見積比較サービスサイトには、悪質業者も入り込んでいます。
一括見積比較サービスのサイトはお客様を紹介すれば手数料が入る仕組みになっており、塗装工事の現場も知らない会社が運営していることがほとんどです。
そのため、比較サービスの運営者には、優良業者なのか悪質業者なのか判断ができないのです。
悪質業者はこのような一括見積比較サービスに登録をし、安売りしたりすぐに決めさせようと不安を煽ったりします。
悪質業者に騙されないためには、必ず複数の業者から見積もりを取り、依頼前に業者のサイトや口コミを調べることが重要です。
外壁塗装の優良業者の特徴
悪徳業者の手口について説明しましたが、では優良業者を見分ける方法はあるのでしょうか。
優良企業はどこも共通して、一般企業として当たり前のことをしています。
技術の修練度は職人によって違いますが優良企業は人材育成、職人の雇用をしっかり行っているため、職人も社会人の一般常識を身につけていることがほとんどです。
そのため、業者や職人の対応に違和感がある、不信感がある場合は注意したほうが良いかもしれません。
具体的なポイントについて見てみましょう。
コミュニケーションが取れる
お客様と誠意をもって接する、ていねいな言葉遣いをする、あいさつや礼儀をきちんとするなど企業として、人として当たり前のことでもできていない会社は意外と多くあります。
世間的には、塗装業者や職人は無口というイメージがありますが、優良業者はお客様に接するときの対応も大切にしていることが多いです。
エチケット、マナーをしっかり守る
例えば工事のときにお客様との打ち合わせ前は喫煙を控える、ゴミのポイ捨てをしない、工具や物を乱暴に扱わない、などがありますがこうしたところに日ごろの行動がうっかり出てしまうものです。
そうした行動が会社の信用にもつながることをわかっているため、優良業者はどの現場でも「自分の家と同じような気持ちで」施工を行ってくれます。
また、清潔感にも意識してみると良いでしょう。
職人の場合はどうしても作業着が汚れてしまいますが、打ち合わせのときにはきれいな作業着を着てきたりと、優良業者は清潔感のある身だしなみをしている人が多いです。
もちろん、髪型やひげにも気を遣いきれいな状態に整えています。
ホームページやSNSが更新されている
外壁塗装業者を探すとき、ネットで探す人がほとんどなのではないでしょうか。今の時代はどの会社も自社サイトがあり、会社の紹介やスタッフブログを載せているところがほとんどです。その時に意識したいのが、更新された日付です。
ニュースやコラムなど、自社で記事を書いているところが多くありますが、最後にいつ更新されているのかをチェックしましょう。
日付が、数年前でストップしているような状況だと注意が必要です。
またSNSも同様です。
FacebookやTwitterのアカウントを作成している会社が多くありますが、更新頻度や内容を見てみるとよいでしょう。
中には、羽目を外して炎上しそうな写真やお客様の家の特定ができそうな施工事例写真をアップしていたり、SNS担当者の個人的な主義主張が強かったりしていたら避けた方が得策かもしれません。
サイトの更新頻度やSNSマナーがあるかどうかも大事なチェックポイントの一つです。
外壁塗装工事の事例が多数掲載されている
外壁塗装工事をちゃんと行っているかどうかの確認項目として工事ビフォーアフターなどの掲載があるかも大切なポイントです。
悪質業者は、この外壁塗装工事を行ったと、文字情報だけは書いていますが写真の掲載がない場合が多いです。
過度な安売りはしない
外壁塗装優良業者は、安さばかりを全面にアピールしたりしません。
もちろん、安いことも大切な要素の一つです。
しかし、今お見積り頂いた方には総額50万円OFFキャンペーン! といった、相場を大きく下回るような値引きは行いません。
安さよりも、施工する建物に合った工事を勧めてくれる業者かどうかが外壁塗装の依頼において重要視するポイントです。
無料の見積もりの流れと確認するポイント
ここでは、外壁塗装業者の問い合わせからの流れを解説します。
優良業者の見積と、悪徳業者がやりがちな怪しい見積書の例も紹介しているので、参考にしてください。
塗装業者無料見積もりの流れ
業者への見積を申し込んでから契約に至るまでの流れです。
一般的な優良業者の流れを紹介します。
気になる業者にコンタクトをとる
電話、メール、Webの問い合わせフォームなどから、業者に必要な情報を送信します。
☑外壁塗装を検討している建物のある住所
☑塗り替えを検討している箇所(外壁、屋根、外構など)(一部、全部)
☑築年数
☑延べ床面積
☑前回の塗り替えからの経過年数
上記の情報が必要になってきますので、問い合わせ前に確認することで見積りがスムーズに進みます。
また、以下のものを用意いただくと業者が正確な情報を把握出来ます。
必須ではないですが、用意しておくとお見積りがスムーズです。
☑図面
☑建物を4方向から撮った写真など
現地調査、打ち合わせ
業者が現地調査に伺い、外壁の状態から必要な塗り替えの内容を判断します。
おおよそ30分~1時間ほどで終了します。
立ち合いが不要の業者もありますが、特別な理由がなければ現場調査には必ず立ち合うことをおすすめします。
優良業者の現地調査は丁寧です。
もちろん、早く終わったほうが負担にはならないのですが、大切な建物の外壁をお任せいただくためには入念な調査をするのが一般的です。
もしも10分ほどで終了してしまった場合は、熟練の職人や評判の業者でない限りは手抜き調査の可能性が高いので気を付けてください。
現地調査にて必要な工事内容がおおまかに決定します。
その後、現地調査の説明、希望を聞くための打ち合わせを行います。
外壁の色や質感に希望があれば、この時点で打ち合わせが可能です。
希望があれば色サンプルを自分で準備してもいいですし、実際のカラーサンプルを見せてくれる業者も多いです。
塗料のグレードによって推奨塗り回数、値段は変わってきます。希望や予算をしっかりと伝え、適切な対応をしてくれる業者かどうか確かめましょう。
打ち合わせにかかる時間にもよりますが、現地調査~終了までは2~3時間ほど見ておくといいでしょう。
[clink url=”https://tosou-takumi.com/blog/333/”]
見積り書の送付
打ち合わせで決定した事項をまとめた見積書が業者から送られてきます。
内容に問題がなければ契約、施工へと移るのが一般的な流れです。
見積書に記載されている事項ですが、一般的には以下のような内容になります。
・下処理、足場代
・工事内容
・材料
・諸経費
優良業者の見積書は、「お見積り書」「内訳書」「内訳明細書」と3段階に分かれています。
お見積書:総額の記載
内訳書:工事の流れに沿った部分ごとの見積
内訳明細書:内訳書の分類ごとの工事をさらに詳しく記載した明細書
工事内容や材料の値段は内訳明細書に記載があります。
優良業者の内訳は明細が細かい傾向にあります。また、諸経費の内容に関してもこと細かく記載されています。
不明点があれば質問しましょう。優良業者は誤解を与えないよう、何に使う経費なのかを丁寧に説明してくれます。
注意が必要な見積書5選
優良業者の見積書の紹介をしましたが、悪徳業者はどのように費用をごまかすのでしょうか。
解説していきます。
総額のみを記載している
例えば「塗り替え一式」とだけ書いている見積書を受け取った場合は注意が必要です。
外壁塗装の工程は多岐にわたります。ずっと工事の様子を見ているわけにもいかないので、結局どんな工事をしたのかもわからず、手抜き工事をされてもごまかされてしまいます。
外壁塗装の見積書に関しては「シンプル=悪」です。どんなに読むのが面倒でも、額の大きい工事は詳細まで確認できる見積書を出してくれる業者に依頼しましょう。
「うちでは足場代コミコミでぽっきり●●万円です。安いですよ!」
こういったわかりやすさを売りにしている業者には依頼しないことをおすすめします。
「諸経費」が高く、さらに値引額が高い
例えば総額1000万円くらいの大規模な工場補修工事でも、10万円も値引されることはそうそうありません。
ましてや一般家庭の塗り替え工事などで「50万円割引」などと大幅な値引を謳っている業者には要注意です。
大幅値引きをする業者の特徴として「謎の諸経費」があります。
値引額を強調するために最初から額を上乗せしているのです。
例えば「諸経費」として40万円が記載されていて、値引額は30万円。
30万円得したかのように見えますが、実は最初から全く必要ない経費を上乗せしてあり、優良業者と比較した際に結局10万円分も損する……といったケースは少なくありません。
また、こういった上乗せをする会社は、工事内容もケチな傾向があります。
本来3回塗りが必須の塗料を、お客様にはばれないだろうと2回塗りで済ますこともあり、工事内容が価格に見合っていないため、品質も低く、トータルで大きく損をする可能性があります。
塗装の世界にも「相場」は存在します。
大幅に下回るような見積や、割引額の多い見積を受け取った場合は注意し、納得いくまで質問することをおすすめします。
詳しい見積は本契約のあとに渡すといい、契約を急かしてくる
総額の見積だけが無料見積もりの範囲で、詳細は契約後にしか渡せないという業者にも注意が必要です。
そもそも、細かい見積を渡せないということは、「現段階ではざっくりとした見積だ」と言っているのと一緒です。本契約後に金額が変わり、事前見積よりも値段が吊り上がる可能性が高いです。
優良業者はすべての見積を契約前に渡してくれます。
本見積すら無料で渡せないような業者に依頼するのはやめましょう。
細かく書いてあるが、単価や数量が割り増しされていたり、古い型番の材料が使われている
一見丁寧な見積を出してくれる業者でも、品番を明記していない場合や数量の確認、面積の確認は入念にしましょう。
単純な入力ミスでも起こりえますし、どうせわからないだろうと単価や数量を少し割り増しする業者がいるのも事実です。
見積書に書いてあるのと違う材料や廉価版の材料を使い、正規の材料の金額で請求するというせこい手段で請求額をつり上げる業者もあります。
こういった内容は素人目では判断しづらいのも現状なのですが、客側に知識がないのを利用して横行している「建築業界あるある」でもあります。
防ぐ方法は「合い見積もりを取り、複数業者の見積書を比較する」ことです。
多くの場合、工事内容には大きく差異は出ません。なにかごまかしている見積書は合い見積もりで比較した際に違和感が出るはずです。
また、信頼できる第三者に確認してもらうのも良いでしょう。
とくに塗り替え工事の施主は高齢者が多く、見積書の細かい文字や条件を見落としがちな傾向にあります。
可能であれば第三者にも内容をチェックしてもらい、慎重に判断しましょう。
追加工事をしたわけではないのに、見積と請求額が大幅に違う
「見積はあくまで見積、実際の請求額とは異なります」と言い、事前相談もなく見積書から加算した金額を請求する業者は悪徳業者です。
施工してみたら状態が悪かったので修復もしました……などと、一見親切に見せかけて相談もなしに工事を追加されてしまった……という相談もけっこう聞きます。
基本的には、事前許可なしに見積から増えた金額を請求された場合、払う義務はありません。
実際に状態が悪かったかどうか、施工後には絶対にわかりません。
こういった場合は泣き寝入りする前に、クーリングオフが可能であればクーリングオフを、期間が経過している場合でも消費者生活センターに相談して下さい。
外壁塗装悪質業者の被害にあってしまったら
外壁塗装悪質業者による被害で多いのは訪問販売での契約です。
外回りの営業マンに騙されて契約されてしまった場合、契約書の書面を受け取った日にちから8日以内ならばクーリングオフが適用されます。
「塗料を発注したから、クーリングオフは出来ない」「もう工事したから返金は無理だ」と嘘をつくところも多いのですが、契約から8日以内であれば解約が可能です。
特別な理由はなくとも、解約したいという内容の文章を書面で送ることで解約できます。
違約金を支払う必要は一切ありません。
クーリングオフをすれば、支払った代金は返金されます。
工事が完了していても納得いかない場合は、元に戻してもらう事が出来ます。
もちろん、修繕費用を負担する必要はありません。
クーリングオフで契約解除をしたい時の内容証明の書き方
クーリングオフをしたい場合は、内容証明郵便を使うのが一般的です。
内容証明郵便で送付することで、契約書を受け取ってから8日以内に通知を送ったことを公的に証明出来ます。
外壁塗装のクーリングオフの文例を紹介します。
例 クーリングオフ通知書
前略 私は貴社との間で、令和〇〇年〇〇月〇〇日、外壁塗装を〇〇円にて契約(以下「本件契約」と言います。)
を締結しましたが、本書面をもって本件契約を解除致しますので、その旨ご通知いたします。
つきましては、既にお支払い致しました〇〇万円を、早急に下記口座にご返金下さい。
差出人名、住所・口座番号
受取人名、所在地
主な内容証明の差出方法等は、次のとおりです。
郵便窓口に次のものを提出します。内容証明郵便を送付可能な郵便局は限られていますので、事前に調べてから向かうことをおすすめします。
(1)内容文書3通
受取人へ送付するもの、および差出人および郵便局が各1通ずつ保存するもの。クーリングオフ通知書の文面です。
複製はコピーでかまいませんが、正式な書式、押印がある文書となります。
作成代行やテンプレートの使用をおすすめします。
参考URL:https://www.coolingoff-kuroda.com/naiyoukakidasi.html
(2)差出人および受取人の住所氏名を記載した封筒
郵便局で中身の確認をするため、封は必要ありません。
(3)内容証明の加算料金を含む郵便料金
440円+郵便料金+書留料が一般的です。
速達や配達証明を加算するともっとかかります。
(4)差出人の印鑑
一般書留扱いで送付されますので、契約の解除まで控え、謄本を保管しておきましょう。
外壁塗装の契約は、じっくり選んで大丈夫:悪徳業者にダマされないためには、合い見積もりをとろう
外壁塗装は10年に1回の高い買い物です。
格安プランや期間限定の割引などで急かす悪徳業者ではなく、「次の塗り替えのときも建物を任せられるか」という視点で、複数の優良業者の見積りを比較検討することをおすすめ致します。
マイホームはどうしても維持していくためのメンテナンスが必要になってきます。
少しでも安く維持したいという気持ちにつけこんでくるのが悪徳業者の手口です。
悪徳業者の適当な施工より、一見高く見える優良業者での施工のほうがコストパフォーマンスが良いこともあります。
優良業者は、大切な建物をまるで自宅のように、長期的な視点で維持していく方法、コスト面での提案をお客様の視点や予算から一緒に考えてくれます。
10年後もここにお任せしたい! と思えるような優良業者に出会えるようなお手伝いを、塗装匠ナビもできたらと考えています。
塗装匠ナビで紹介させていただく業者は、外壁塗装専門店の視点から選んだ選りすぐりの優良業者ばかりです。
ご依頼の建物がある地域にもよりますが、比較検討が可能なように最大3社のご提案をさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。