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今更ですが…外壁の塗り替えって何?



         

新聞の折り込み広告やポスティングなどで「外壁の塗り替え」をしませんか?という営業を目にすることがあります。営業マンが自宅を訪ねてくることもありますが、「そもそも外壁の塗り替えってどういうこと?」と聞くに聞けないモヤモヤをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな今更な塗装の初歩をみていきましょう。

●外壁の塗り替えとはどういうこと?
●気になったらセルフチェックしてみよう!
●塗り替えに一番適した季節は?
●まとめ

外壁の塗り替えとはどういうこと?

わたしたちは、暑ければ薄着になり寒ければ何枚も服を重ねます。雨降りには傘をさして陽射しの強い日には帽子をかぶり、紫外線の強い日には日焼け止めを塗りサングラスを掛けます。その時々の状況に応じて身体を守る対応をしますし、変更することもできますね。
では、快適な生活環境を提供してくれている「家」はどうでしょう。
家は365日昼夜に関わらず同じ洋服を着たまま、同じスタイルで外に立っているようなものと表現できるのではないでしょうか。かわいそうだなあ~と思ってしまいますが、それだけ頑張ってわたしたちを守ってくれているのです。
風雨や陽射しだけでなく、酸性雨、紫外線、砂埃を被り、海の近くでは塩分を含んだ潮風にさらされて、かなりの負荷が家にかかっています。
疲れてきた家の負担を取り除き、外壁や屋根を塗り替えることで家を補強し、劣化を防いだり雨漏りなど水の侵入を防いで、家を長持ちさせてあげることができるのです。

一般的には家を建ててから10年目ぐらいが1回目の塗り替え時期の目安になります。
立地条件や家の状態によって変わってきますが、塗り替え時かな?と思われるサインを見つけたら、ひどくなる前に修繕してあげることが家を長持ちさせるコツになります。

気になったらセルフチェックしてみよう!

家の中は毎日みていますが、普段家の外はなかなか気に留めることがありません。
そろそろ建てて10年ぐらいかなと思った時は、塗り替え時期の症状が出ていないかチェックしてみましょう。
外壁をみればすぐにわかる傷みや劣化の症状になります。

・外壁に汚れの付着、色褪せが酷くなった

色褪せた外壁は表面の艶も消えて、汚れが付きやすいため外壁全体が汚く見えてしまいます。

・ひび割れや塗装の剥がれ・ふくれがある

ひび割れはモルタル壁に多く見られ、厚膜の塗装や通気性の悪い塗料を使ったことで塗装表面が剥がれてしまいます。また、前回の塗装時の外壁に水分が残っていたり、湿気の多い時期に施工したり、適した塗料を使用しなかった時などにふくれや剥がれは起きてしまいます。

・カビや藻の発生

陽当たりの悪い家の陰や北側で藻の付着が見られます。垣根や植え込み近くで発生しやすいため厄介になります。外壁に付着したコケや藻を放っておくとカビの発生につながります。塗り替えの際には、バイオ洗浄などで塗装面を殺菌してから塗装することが必要です。

・鉄部のサビや腐食

鉄部分の表面にサビが発生するとどんどん進行していきます。塗り替え施工の際にしっかりとサビを落としてから強力なサビ止めを行う対処が必要です。サビは進行すると腐食します。腐食まで進むと塗装面の問題だけではなく、家屋全体に被害も及んできますから早急な処置が必要になります。

複雑で難解な症状もありますが、家の状態をチェックする習慣をつけることで、塗り替え時期の把握にも役立ちます。
これら以外に、外壁の「チョーキング現象」が出ることがあります。外壁の表面を手でこすった時に白っぽく粉のようなものがつく症状です。
「チョーキング現象」は外壁の塗料の防水効果が切れたというサイン。塗り替えの時期が来た合図なので、早めの塗り替えをおすすめします。

塗り替えに一番適した季節は?

そろそろ塗り替えを検討したいけど、いつが良いのかと悩んでしまうことがあります。
屋外作業になる塗り替えは、季節に関係なく作業しているようですが、適した時期ってあるのでしょうか。
作業自体は一年中できますが、注意してほしい時期はあります。

・気温が5℃以下のとき
・湿度が85%以上のとき

この気象条件の時は塗り替えを避けることが賢明です。もしも、これらの条件下で塗り替えを行った場合は、塗装が剥がれたり、塗装のモチを低下させる原因になることを承知しておかなければなりません。
塗装業者も工事時期と効果についての説明を行いますが、不明なことなどは事前にしっかりと確認をとりましょう。

まとめ

塗り替えがなぜ必要になるのか、どんな症状がでたら塗り替えの時期になるのか、塗り替え時期はいつがよいのか、外壁塗装の「そもそも」をお伝えいたしました。
自分の家をもっと「好きになる」こと、外壁の塗り替えを定期的に行うことで「好きな家」も長持ちさせることができます。
家の中だけではなく、外の様子も気に掛けるようにして、マイホームを楽しみましょう。

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