【愛知県大府市の外壁塗装】費用・メンテナンス・助成金について
大府市で外壁塗装業者をお探しの方へ
大府市は、愛知県西部の知多半島の北に位置する人口約9.2万人の市です。自動車産業や愛知用水を利用した近郊農業が行われています。 市内には綺麗な図書館や児童センター、あいち健康の森公園や大府みどり公園など広大な公園が整備されており、子育て世帯には充実した場所がたくさんあります。他に大倉公園は、国の文化財に指定されている建造物が見られる公園で、季節のイベントなども行われる人気のお出かけスポットです。 鉄道はJR東海道本線、武豊線が通っており、伊勢湾岸自動車道や知多半島道路が通っているため、名古屋方面などへの交通アクセスもとても良い街です。駅から離れた場所は静かで新興住宅が多く、子育て世帯には住みやすい街です。
外壁塗装に適用される大府市の助成金・補助金について
外壁塗装の費用は、少しでも抑えたいところだと思います。外壁や屋根の塗装工事の助成金・補助金は、お住まいの自治体によって異なります。
2023年(令和5年)度において、大府市では外壁塗装のみに対する補助金制度はないようです。ですが、子世帯及び親世帯の同居や近居を促進することにより、世代間の支え合いや子育て・介護における不安や負担を軽減するとともに、市内の住宅の耐震化率の向上を図る目的として、三世代同居住宅・近居住宅を行うための工事費に対しての補助があるようです。
三世代住宅支援事業費補助金
補助の条件
・親世帯は1年以上前から継続して市内に住んでいること。
・子世帯は、親世帯と申請日前1年間同一敷地内に同居していないこと。ただし、近居する子世帯が市内に居住している場合は、賃貸住宅に居住しているときに限る。子世帯は、中学生以下の子どもと同居している世帯であること。
補助対象の住宅は、一戸建て住宅の持家であること。(マンション等は対象外)
三世代同居住宅は、親世帯と子世帯が同一の住宅(離れ含む)に居住すること。
三世代近居住宅は、親世帯と子世帯が市内に居住(三世代同居除く。)すること。
補助の対象工事は、新築・増築・リフォーム工事とする。(工事がない場合は対象外)
子世帯は、補助対象住宅に交付決定後5年以上引き続き居住すること。
親世帯及び子世帯全員が市税を滞納していないこと。
親世帯及び子世帯全員が暴力団員でないこと。
その他、法律に抵触しないこと。
という条件があります。
補助の額は、対象は以下のいずれか1つとなっています。
・木造住宅耐震改修工事と同時に行う場合・・・20万円(耐震改修補助併せて160万円まで)
・新築・増築・リフォーム工事を行う場合・・・10万円(市内業者利用の場合20万円増額)
補助申請に必要な書類は以下の物になります。
・子と親の関係が分かるもの(戸籍の全部事項証明書の写し)
・母子健康手帳(中学生以下の子どもか妊娠中の子どものみである場合)
・子世帯の住民票の写し又は戸籍の付票(親世帯と1年以上同居していないことが分かるもの)
・親世帯の住民票の写し又は戸籍の付票(市内に継続して1年以上居住していることが分かるもの)
・賃貸借契約の写し(近居の場合で市内居住の場合)
・補助対象に応じた図面(配置図、平面図、立面図等)
・補助対象経費の内訳が分かる書類(新築・増築・リフォーム工事費)
・位置図
・工事請負契約書の写し※交付申請時に必要
・市町村税の完納証明書(子世帯及び親世帯) ※交付申請時に必要
・その他市長が必要と認める書類
※申請は、工事契約・着手前に行うことが必要なため、まずは家族構成や居住状況など、補助対象となるか窓口で相談してください。事業認定の申請受付は、大府市役所4階 都市政策課で行っています。
受け付けは、原則先着順ですが、申請書類に不備がある場合は、受付を前後する場合があります。
また、予算の都合上、年度の途中で締め切る場合もあるようですので早めに問い合わせをしましょう。
不正や補助金の交付を受けた日から起算して5年以内に補助対象住宅に居住できなくなった場合は、市長が認めた場合を除き、補助金を返還する必要があるため注意しましょう。
愛知県大府市では、現在上記のような補助制度がありますが、条件に当てはまらなかった場合や、補助金制度が終了してしまった場合も考えられます。
ですが、住宅のメンテナンスなどをお考えの場合は、補助金ではなく火災保険で外壁塗装がお得に行える可能性もあります。
火災保険は、自然災害などで住宅が何らかの被害を受けた際に、一定額を補償してくれる可能性があります。加入している保険会社に、事前に確認しておくと良いでしょう。
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