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遮熱塗料で屋根の温度が10度も下がる!節約効果の高い塗料



         

連日、各地で熱中症で搬送されている方もいて、重症化すると命に関わる事態にもなってしまいます。
なかでも注意したいのが、室内にいても熱中症になる危険があるということ!
特に高齢者の方は「クーラーが苦手」「もったいない」などの理由から、あまりクーラーをつけない方もいらっしゃいます。
名古屋では、2021年の夏、エアコンがない世帯にエアコンを設置する助成金が給付されるなど、猛暑による高齢者の健康被害や死亡事故は問題になっています。
昔から自然の風で涼んできたので、クーラーが合わなくて気分が悪くなる、電気代が気になったりする方もいるかと思います。
そこで、塗装匠ナビがおすすめするのが「遮熱塗料」です!
屋根の温度を10%下げて、室内の温度を快適に近づける遮熱塗料について、どのような建物におすすめなのかということを紹介していきます。
クーラーをかけても家に熱がこもりやすくて暑いと悩んでいる方にもおすすめの塗料ですよ。

遮熱塗料の効果

遮熱塗料とは、日差しを反射することで熱の吸収を抑え、室内に熱がこもりにくくする塗料のことです。
一般的に、遮熱塗装をすると屋根や室温が下がるというデータがあります。
屋根の表面温度 8度〜13度
室温 2度〜3度

こちらの画像は、当社でも施工実績のあるFSコートの遮熱トップコートのサーモグラフィーです。
未施工の場合と比べると。遮熱塗装によって屋根表面が10度以上も下がっているのがわかります。

https://www.dpcdpc.com/images/method/fscoat/pamphlet.pdf から引用
※塗料の種類や、建物の材質や形状、立地条件によって効果に差があります。
ここからは、さらに詳しく遮熱塗料の効果や、施工するのがおすすめな建物について紹介していきますね。

日光を効率よく反射する

遮熱塗料を塗ることによって、日光を効率よく反射します。
日差しをしっかり跳ね返すことで、屋根の表面温度が上がりにくくなり、建物を熱から守りやすくなります。
屋根の温度が下がると、屋根裏や天井に伝わる温度も下がるので、室内にも熱がこもりにくくなるというわけです。

室温が下がりエアコンの節約になる

屋根や外壁から熱が伝わりにくくなるので、室温も下がります。
遮熱塗料を使うことによって、エアコンの温度を控えめにすることができ、結果的に光熱費をカットすることもできます。

建材が熱で劣化しにくい

自宅もビルもマンションも、建物は毎日雨風や日差しにさらされています。紫外線による屋根の劣化も避けることはできません。
遮熱塗料を使うことによって、太陽光が反射されやすいので、熱による建物へのダメージを和らげることも期待できます。長い目で見れば、家を長持ちさせたい人にもおすすめですね。

遮熱塗料がおすすめな建物

一般的に、遮熱塗料によって屋根表面では10度前後、室内でも2〜3度くらいは気温が下がると言われています。
ただし、家の向きや屋根の材質、立地条件によっては効果の感じ方に違いがあるかもしれません。
ここでは、遮熱塗料によって効果を感じやすいおすすめな建物を紹介していきます。

金属屋根

ガルバリウム鋼板などの金属屋根はスタイリッシュで人気もありますが、熱を集めやすいというデメリットもあります。特に、夏場は屋根がとても高温になってしまうことも少なくありません。
そのため「金属屋根に遮熱塗料を取り入れると目に見えて違いがわかる!」という方が多いです。
特におすすめなのは、夏に室温が上がりやすい工場倉庫への塗装です。
光熱費が節約できるだけでなく、働きやすい環境になるので作業効率が上がり、従業員が熱中症にかかるリスクも下げられます。
工場や倉庫に熱がこもって働くのが大変だと感じている方は検討してみてはいかがでしょうか。

屋上のある建物

屋上のある建物は日陰になるところがないため、全面に日光を受けやすい作りとなっています。そのため、遮熱塗料によって効果を大きく実感できる場合が多いようです。
とくに、空調の効きにくい学校の最上階や、屋上のある病院や老人ホームにもおすすめです。他には、マンションやアパートにも良いでしょう。

遮熱塗料を選ぶ前に知っておいたほうがいいこと

近年の酷暑対策にぴったりの遮熱塗料ですが、導入する前に知っておいたほうがいいこともあります。
ここでは、遮熱塗料のデメリットと導入のポイントについて詳しく説明していきますね。これから遮熱塗料を取り入れてみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

塗料自体の耐久性が高いわけではない

遮熱塗料を塗ることで、建物への熱ダメージを軽減できるとお伝えしましたが、遮熱塗料自体が半永久的に劣化しないわけではありません。
塗膜も時間が経つと劣化するものなので、遮熱効果を十分に発揮するためには塗装のメンテナンスを定期的に取り入れる必要があります。
一般的には遮熱塗料の耐用年数は15年〜20年程度とされています。詳しくは、使用する塗料の種類によっても異なるので、施工前にご確認ください。

汚れると十分に効果を発揮できないことがある

遮熱塗料によって温度が下がる理由は、日光によって熱を効率的に反射するからです。
そのため、外壁や屋根が汚れて、十分に日差しを反射できないと、効果が半減してしまう可能性があります。
遮熱塗料の効果を最大限に生かすためには、日頃から外壁や屋根のメンテナンスをしっかりとしておくことが大切です。

汎用塗料よりも割高になる場合が多い

汎用塗料というのは、遮熱塗料のような効果を持たない一般的な材料のことです。
材料費を比べると、やはり機能性の高い遮熱塗料の方が費用が高くなる傾向があります。
しかし、遮熱塗料が出はじめた頃に比べると、材料費は下がってきています。
また、光熱費が節約できたり、環境に優しいというメリットもあるので、費用以外のメリットも踏まえて導入の検討をしてみるのも良さそうです。

省エネリフォームの助成金が使える場合がある

お住まいの自治体によっては、環境に配慮したリフォームをすると助成金や補助金が出るところもあります。
下記のサイトでは、住宅リフォームの支援制度を検索できます。
住宅リフォーム支援制度を調べる

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